フラウ・カール・ドリュシュキ

いいお天気が続き、遅れていたバラもようやく華やかになってきた。先週末はガーデニング好きの旧友が、福岡や京都から大挙して押しかけてきてくれたが、まだ1分咲き程度で、ちょっと残念だった。まあ、これもお天気次第なので致し方ない。その分、夜の宴で盛り上がったが。

これからしばらく、「The Days of Wine and Roses」が続く。1年で最も素晴らしい季節だ。

Frau Karl Druschki

名前からわかるように、ドイツで作られた品種。蕾の頃は赤みを帯びているが、開花すると純白。樹勢も強く、早咲きでたくさんの花を付ける。形のいい大輪だが、外側の花弁が傷みやすいのが欠点か。

手前左は、ピーチブロッサム。
手前左は、ピーチブロッサム。