2023年
11月
01日
水
2023/10/31
すぺいん倶楽部
\5000(1drink付)
■栗林すみれ(pf)
■藤本一馬(g)
秋の夜長、ゆっくり音楽を聴きたい季節だ。はじめて聴く2人だが、そんな期待で出かけてみた。ふたりのオリジナル曲が中心の構成であったが、聞きにくさはなく、ほんわかとした気分に。栗林のたどたどしいMCも、これはこれで雰囲気を盛り上げていた。面白いライブだった。余談だが、栗林、女子にしては珍しく、演奏中のご発声が多い。これもまた面白い。
2023年
10月
04日
水
2023/10/03
すぺいん倶楽部
\4000(1drink付)
■小沼ようすけ(g)
意外だが、このCDが初めてのソロアルバム。これを記念しての東北ツアー最終日。地元秋田では6カ所もまわったとのこと。ちょっと退屈かなとの予想を裏切って、とても楽しく聴けた。MCも好感が持て、超絶技巧もあざとさがない。すばらしいギタリストだ。また聴かせていただきたい。
2023年
9月
01日
金
2023/08/31
すぺいん倶楽部
\4700(1drink付)
■小林陽一(ds)
■鈴木雄太郎(tp)
■櫻井智則(ts)
■リンヘイテツ(pf)
■安田幸司(b)
先日の The Battle に続いての登場。小林曰く、先日のフロントを首にして日本の若手を起用した、とのこと。小林一押しの鈴木を前面に、いつものように楽しい演奏をたっぷり聴かせてくれた。いつ聴いても楽しいバンドだ。年1回来てくれるので、とてもありがたい。
2023年
7月
19日
水
2023/07/18
すぺいん倶楽部
\7700(1drink付)
■Eric Alexander(ts)
■Vincent Herring(as)
■小林陽一(ds)
■リンヘイテツ(pf)
■安田幸司(b)
■ゲスト・氏名不詳(ts)
ニューヨークからジャズのメジャーリーガーが来るということなので行ってみた。最初からものすごい音圧で圧倒された。キャリアの違いがとにかくすごい。マイアミから来たという若いテナー奏者も加わり、サックスを堪能した。曲も聞き慣れたスタンダードばかりでサービス満点。とにかく楽しく聴けた。バックのJJMの面々も頑張っていたが、少し遠慮気味だったかな。JJMは来月も来るとのことなので、フロント違いを比べるのも楽しみだ。
2023年
7月
06日
木
2023/07/05
すぺいん倶楽部
\5000(1drink付)
■江藤良人(ds)
■片倉真由子(pf)
■粟谷 巧(b)
’Everything I Love'
Release Tour
それぞれのメンバーは色々なところで何回も聴いているが、このトリオとして聴くのは初めて。みんな超絶技巧の名人ばかりなので、ソロパートでも興奮してしまう。全曲、目の離せない演奏だったが、このユニットならではのサウンドというものはまだよくわからなかった。ジャズとはそんなものなのかも知れないが、まあ、楽しく聴ければいいのかも。
2023年
5月
27日
土
2023/05/26
すぺいん倶楽部
\4000(1drink付)
■ERIKA(vo)
■鈴木牧子(pf)
■下田耕平(b)
■菊池泰二(ds)
■菊田邦裕(tp&fh)
NY在住で毎年日本に帰っているそうだが、初めて聴かせてもらった。どちらかというと素直で可愛い声で、耳障りの良い伸び伸びとした歌声。ありがちなドスの効いた声とは違い、気楽でいい。牧子トリオ+菊田という強力なバックも相まって、楽しく聴けた。満員のお客さんもノリノリでした。
2023年
5月
14日
日
2023/05/13
すぺいん倶楽部
\4500(1drink付)
■井上陽介(b)
■武本和大(pf)
■濱田省吾(ds)
お馴染みの井上だが、今回は彼がリーダーのトリオ。もう5年になるというが、私は初めて聴く。いつもは寡黙なベーシストという印象であったが、このトリオではお茶目が満開。こちらが本性なのだろう。若い2人を従えてバリバリ弾けまくる演奏は、見ててとても楽しい。週末ということもあり、満員のお客さんでノリノリのライブだった。
2023年
4月
12日
水
2023/04/11
すぺいん倶楽部
\6400
■Keiko Lee(vo)
■野力奏一(pf)
ほぼ1年ぶりの盛岡での公演。前回と同様、名手・野力の伴奏で。前回はマイクの調子が悪く苦労したが、今回はのびのびと迫力のヴォイスで(アンコールの時はちょっと調子が悪かったが)。コロナも下火になり、お客さんも増えて。これからも年に一度くらいは聴きたいな。
2022年
10月
26日
水
2022/10/25
すぺいん倶楽部
\5000(1drink付)
■Gene “Ess” Shimosato(gt)
■David Bryant(pf)
■中道みさき(ds)
■Daiki Yasukagawa(b)
第8波の兆しが見られるが、引きこもりも疲れるので、久しぶりに頑張って出かけた。
安ヵ川以外は初めて聴かせてもらうメンバーだが、そうそうたる経歴の面々だ。お客さんが少なかったので気の毒な面もあったが、それでも頑張って演奏してくれ、すばらしく、期待通りに楽しめた。特にドラムの中道は華奢な外観とは違い切れのいい力強い叩きで、魅了された。5年間のアメリカ暮らしの経験もあり、今後が楽しみな若手だ。
2022年
4月
27日
水
2022/04/26
すぺいん倶楽部
\6000
■Keiko Lee(vo)
■野力奏一(pf)
去年もこのふたりで来てくれたがのだが、コロナで自粛して行くのをためらってしまった。岩手も感染拡大まっただ中だが、今回は思い切って行くことにした。野力は好きなピアニストなので、このふたりでやってくれるとすごく嬉しい。もう何回も聴いているが、いつも楽しませてもらう。マイクの調子が悪くちょっと残念だったが、これもライブのいいところか? 彼女の声はリバーブを効かせなくても十分だ。
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